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#111 狭小工房

工房

梱包

ありがたいことに忙しい日々を送らせていただいております。

先週にいたっては、朝は4時から夜は19時頃まで製作に励み、

製作しては塗装し、梱包するだけのマシンと化しておりました。

金属加工の作業場と聞くと、天井クレーンの付いた大きな倉庫のような建屋をイメージされると思います。

しかしウチは狭小工房ですので、そんな工場の休憩所より狭いスペースで火花を散らし、

まとまった注文の時には、ある程度製作すると塗装し、

梱包して倉庫に持って行くという超絶非効率なことをしています。

このような状態が続く30代前半なら広い作業場を借り、人を雇い、

そのまま法人成り、など対策も考えられますが、

このような状態がたまに来る50代目前のジジイにそんな野望はございません。

と言いますか、小さくまとまるのが好きなのですよ。

寝台列車のあの狭い個室、カプセルホテルとか、、、

根っからの小物なのでございます。